2012年9月

ライブアルバム

音楽聴き始めの頃はライブアルバムが好きじゃなかった。
アルバムのテイクと比べて
ヴォーカルやギターが音を外すような分かりやすくマイナス要因ならともかく
テンポが速くなる
アレンジを変える
観客の声が入る
などライブテイクならではの要素ほとんどが好きじゃなかった。
アルバムで聴いて好きになったモノはそのまんまじゃないとダメって感じだったのかな?

少し経って・・・
Zeppelin を聴いて、好きになって・・・
まーライブバージョンの長いこと、違うこと。
そんなんがかっこいいと思って聴けるようになってきて、少し大人になった気がしたかも。

今はライブアルバム好きです。
出来不出来、好き嫌いはいろいろ。なんでも良いわけじゃないけど。

Zeppelin ほど大きくアルバムとライブバージョンの違いはなくとも
例えば
メイデン Fear Of The Dark は客のシンガロングまで含めて完成形ですよね。
ジューダスThe Sentinel は Priest...Live! の
テイクが良い!テンポもヴォーカルも。
以前にも書いたことがある Queen のウェンブリーの We Are The Champions はサイコー。
冷静に見たらフレディーもうこの頃声が落ち始めてるんだけど
ライブならではの観客とのやりとり、歌いまわしは価値あり。
Buckcherry のことを書いた時にも触れましたが、今やちょっと音程がルーズだったりしても
それはそれでカッコイイ!と思うようになった。

我がメタリカはライブの演奏は結構雑なバンド・・・。でもカッコイイ。
メタリカのライブの特筆すべき点は個々の曲どうこうより、曲のつなぎ方がよく練られている。
私がメタリカのコピーバンドをやりたくなったきっかけは
ある曲がどうしても好きだからとかではなく
So What ~ Creeping Death とか
Blackened ~ For Whom The Bell Tolls とか
そんな流れがたまらなくかっこよくて、やりたかったからなんです。

今年のまったりか?のライブでも
選んでいる曲をどうならべて、どうつないで、というところにはこだわってます。

さてさて!
今年の当店主催ライブイベント Fuel For Live 2012 も約2週後と迫ってまいりました!
出演者の皆さん追い込みですね!
ご来場予定の皆様、応援よろしく!
皆さんの御協力を得て、きっと楽しい1日になることでしょう!

良い記事に素直に反応。

BGM  Sounds Of Innocence / Kiko Loureiro

専門誌 Burrn 9月号のキコ・ルーレイロのライブリポートは良い記事だと思った。
特別思い入れの強いアーティストではなかったが
なんとなく読んでいてライブに行ってみたいと思えた。
直近にポール・ギルバートのソロアルバムを聴いて技巧派ギタリストに興味が湧いていたのも
手伝い記事の刺激に素直に反応してアルバムを購入。

ギタリストメインで楽曲を聴くことがあまりないので、こういうアルバムを買うことは
滅多にないのだが・・・
細かい感想を語れるほど聴きこんだわけではないので、大雑把に結構良かった。
(大雑把すぎるか・・・)

以前、同誌掲載の2006年サマソニ時のメタリカのライブリポートにガッカリしたことがある。
細かい内容は触れないが、そのライブを体験し満喫してきた私にとっては
「ケチ」つけられたような記事だった。
専門誌のライターとしては冷静な分析も必要だろうし、私達より多くのライブ体験もあるだろうから
評価が厳しくなるのも仕方ないが・・・
理想は「ライブに行ってみたい!」「アルバムを買ってみよう!」
と思ってもらえるような記事を提供することだろう。
今回は良い刺激、良い出会いとなりました。

Angra の曲では Unholy Wars [Part I - Imperial Crown] [Part II - Forgiven Return]
がサイコーにカッコイイ!

まわりくどい話(修正版)

BGM  Live And Loud 2009 / Buckcherry

高校生の頃やってたバンドの話。
実力的になんでもやれるわけじゃないので、好きな曲を選ぶと言うよりは
やれそうな曲を選んでコピーする感じ。
AC/DC , AEROSMITH , Lynyrd Skynyrd , Led Zeppelin , ZZ Top , Gary Moore
今振り返ると随分渋い高校生です・・・。
他のパートはともかく、肝心のドラムが初心者丸出し。
ヴォーカル(私)はオクターブ下で歌ったりして、まー微笑ましいレベルだった。

持論ですが、アマチュアバンド(初級)で一番重要なのはドラム。
プロ目指すなら圧倒的なヴォーカルがいないとダメ。と思ってます。

話を戻す。
課題曲やライブのセットリストを考える時にAC/DC は選ばれ、エアロは外されるケースがあった。
意見を出し合うのが、主にギタリストH君ともう一人のギタリストK君。そしてヴォーカルの私。
K君はどっちも好きだけどエアロ強め。
H君もどっちも好きだけど、どちらかと言うとAC/DC 強め。
私はAC/DC は良いけどエアロはちょっと嫌。
結果AC/DC が当選となる。

なぜ私が「エアロはちょっと・・・」だったのか。
単純にAC/DC の方が好きなのは今に至るまで変わってませんが、当時の思いとしてもう一つ。

「俺の見た目でエアロはイカンだろ!」ってのがあった。
いまほどデップリしてなかったとはいえ当時からプロレスラー的。
ブライアン・ジョンソンならまんまOKだけどスティーブン・タイラーとはほど遠い。
いや、先に書いたようにどっちにしろマトモに歌える相手じゃないけど、雰囲気ね。
やっぱエアロは細い奴が腰をくねらせてやらないと。

LAメタル勢にしろ、エアロにしろ、そうボンジョビなんかも、華やかで、中性的なルックス。
ただ聴いてるだけなら好きでも、人前で演るとなるとちょっと照れ臭い
恥ずかしい、やりたくない、となるモノもある。

今自分がAC/DC やメタリカが好きなのは「自分の見た目」も関わっているかも。
大袈裟かつ断定的に言えば
容姿のコンプレックス→華やかなモノに対する嫉妬→無骨でも評価されているモノに憧れる。

若い頃は特にそんなことを意識していたような・・・
遠い過去の話。そうだったような気もするって程度のことですが。
そんな象徴としてエアロスミスは敬遠しがちなバンドでした。
もし私が細くてちょっとイケメンだったらナルシスティックに華やかなロックを選んでいたかも。

最近 Buckcherry がカッコイイ。
このバンド特にヴォーカルは上記の話にバッチリ当たって、若い頃なら毛嫌いしていたかも。
見事なボディアートを見せるのもあってか上半身裸、ローライズのベルトラインも手伝い
ケツがはみ出してる。
う~ん・・・気にならなくはない・・・。

しかし歌はいいぞ。
一回聴いたら忘れない特徴的な声。
ライブテイクは高音に限らず音程がルーズなところもあるが「生の良さ」として許容できる。
この声質にしてはパンチがありそうだ。
2人のギターの絡みが心地良い。ドラムが思いの外ヘヴィだ。

経験を積んだ安定感と、まだまだ勢いも失っていない良い意味での危うさが同居してる。
それらが、ありがちなロックンロールを彼らだけのものに仕上げてる。
ありそうで無い。もしくは、よくあるけどやっぱりカッコイイ。
是非、実際に生で観て見たい。

てなわけで Buckcherry がカッコイイということを書くのに長々まわりくどくなってしまいました。
スランプ脱出か?

ようこそ!

BGM  To Be Loved: The Best Of Papa Roach

最近ちらほらと若いお客さんを見かけます。嬉しいことです。
メタルが好きでウチにわざわざ足を運んでくれるようなお客さんでも様々です。
最近のものを好んで聴く人、そこから80年代まで遡って聴いてる人
私よりも知識が豊富なんじゃないか?って人・・・。

中に「好きだけど詳しくないです・・・すいません」なんて人がいます。
全然それで良い。
まずはウチでかかるような音楽に興味があれば。
重要なのは知識じゃなく興味の深さ。
そりゃたまには「えっ、ジューダス、メイデン通ってないの!?」
なんて言ってしまうこともあるかもしれませんが・・・。
知らなくても興味があればこれから聴けば良いし、無理して聴くこともない。

以前にも書いてますが、私自身もマニア的に何でも知ってるわけじゃない。
知らない分新しい発見があるなんてことも。
逆にベテランは好みが固まってる分、新しいものへの反応は鈍くなりがち・・・。
知識が発見や想像の邪魔になることも。

飲んでるうちに大好きな曲がかかって盛り上がってもらえたら嬉しい。
さらに新しく好きな曲が見つかったりしたら・・・サイコーです。

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