ハードロック居酒屋 Fuel 

コロナ渦による緊急事態宣言に従い

16時~20時 時短営業中 酒類の提供を停止しています

 

(もう晩夏と呼ぶ時期でもないか・・・)

終わる(終わった)夏を偲んで

夏の風物詩「スイカ」の食べ方に一言

 

家庭でスイカを食べるときの定番の切り方は櫛型切りかと思います

(ないし櫛型をスライスしたイチョウ切り状)

緑色の厚い皮を土台にしてお皿に置くなどして提供されるのが一般的かと

上の方からかぶりついて行き赤から白になっていくあたり・・・

あそこ食べませんワタクシ

(前回ブログ写真参照)白くなるかなり手前で食べるの止めます

何故なら そこから先が美味しくないから

 

「もったいない」のは分かってます

本来ワタクシ ケツノアナガチイサイ 性分でして

もったいない精神は旺盛な方だと思っておりますが

視点を「味」を主軸にしてみましょう

せっかく美味しいところを食べていたのに

最後に味の薄い酸味のあるところを食べることが

「もったいない」のでは と思うわけです

 

ここには「スイカを櫛切りにして食べる」ことの

構造的欠陥が絡んでいる

逆だったらまだ良いのよ「先に味薄く 後甘い」だったら

 

そんなわけでスイカは面倒でも皮と実の境目から削いで

角切りにして食べることをおすすめします

盛り付けの際は 真っ赤なオイシイ所を下に盛って

後から食べれるようにしましょう

状況が許さず櫛切りの状態で食す場合は

まだ充分赤いところで食べるのをやめる贅沢をお許し下さい

 

この「味視点のもったいない」はトウモロコシから始まっている

ガキンチョのころ母に促されるままに

キレイに芯しか残らないように食べていた記憶があるが

いつしか 「芯に埋まっている部分口当たりが良くない」ことに気づく

それから(状況が許せば)かなり大雑把に表面をかじる食べ方をするようになった

結果食べ終わった「芯」はすごく汚らしい?

もし「もったいない」と突っ込まれたなら上記理屈が適用される・・・

 

味の感じ方 こだわり は人それぞれです

「スイカのあの白くなるところあたりが好き」という方もおられることでしょう

それはそれで 「ん?」と一瞬戸惑いつつ認めて

「へぇ」と一言で流したいと思います。