(今回はハードロック居酒屋的には脱線のスポーツネタ)
野球がチームスポーツなのは言うまでもないが「投手」は特別
投手個人の優劣がチームの勝敗に直結する別格のポジションだ
若年期にその重責を任されるのは運動能力が高く、野球センスがある子なはずで
イコール打者としての能力も高い場合が多い
少年野球、部活動レベルでは投手で主軸打者なんてことは当たり前にあるし
プロ予備軍とも言える高校野球でも同様のケースが散見する
ところが野球上手が集まる頂点「プロ」には投手、打者両方一流がいない
理由は「より特化しないと通用しない世界」ということだろう
捕手や遊撃手など守備能力の高さがより求められるポジションに
強打者が少ないのも同様で
運動能力が高い上に、特化するための練習に時間を割き
何かの能力を犠牲にしても別の絶対的な能力を得た者が生き残る世界なんだろう
マルチな才能を発揮するプレイヤーもいるが
特に投手という特別で特殊なポジションと打者を両立するのは難しいということだ
そこで大谷翔平の登場(主役が出てくるのが遅いんじゃ〜)
大谷の技術の話は専門家の評論に任せます(それがええ)
ただのオッサン目線でスゲーなぁと思うのは「常識に屈しない思考」だな
並の常識じゃない プロ野球100年の歴史を根拠として
誰もが厳しいと思うことに挑戦する精神が凄い
とんでもない挑戦のはずなのだが
本人の雰囲気からあまり重圧を感じさせないところが良い
「やりたいことやらなきゃ面白くない」といった軽やかさを感じる
人並みならぬ努力はしていても「楽しんでやってます」みたいなね
爽やかだね〜カッコイイね〜(ホントのところは知らんけど)
メジャーリーグで先発投手で2番打者とか・・・んーマンガ君!
(※マンガ君=漫画のキャラかのような異能者≒事実は小説よりも奇なり)
投手として先発してホームランとか?
降板後外野守って捕殺してバントヒット打って盗塁してとか?
野手として先発出場してリリーフで登板してセーブして
ついでに球団のオーナーとか(それはミハラシンペイ)
マンガ君はどこまでやらかすんでしょうね〜
余談
自身9回までノーヒットノーランの快投をしたが
相手投手陣も良く味方が点を取れず延長戦へ
11回まで(!)ノーヒットノーランを続け
その裏に自身でサヨナラホームランを打って(!!!)
勝利とノーヒットノーランの記録達成・・・
というマンガ先輩がいるそうです。あーおもしろい
個人的思い入れはマンガのような投球フォームの「11」だな
オオ!オオタニサンモサイショ11バンデシタネ〜